米政府、竹島問題で中立を強調

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 【ワシントン=弟子丸幸子】米政府機関の「地名委員会」が竹島(韓国名・独島)の帰属先を「韓国領」から「主権未指定」に変更し、韓国政府の反発 を招いている。米国務省のガイエゴス報道室長(副報道官代理)は28日の記者会見で「米国は韓国、日本のいずれの主張に対しても(特定の)立場は取らな い」と述べ、中立的な立場を強調した。

 ガイエゴス氏は地名委員会の判断について「従来の立場に変更があったわけではない」と指摘。複数の国が領有権を争っている地域について、より中立的な表 記を試みる作業の一環だと説明した。韓国紙、東亜日報によると地名委は竹島を19世紀に「発見」したフランス船の名にちなみ「リアンクル・ロックス」と表 記している。

 ガイエゴス氏は「島の主権に関しては、日本と韓国が平和裏に解決する問題だ。両国の合意であれば、どんな合意でも我々は歓迎する」と述べた。(29日 22:23)