シャープ LED照明参入

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 シャープは4日、商業施設や工場向けなど業務用の発光ダイオード(LED)照明事業に参入すると発表した。消費電力が小さく寿命の長いLED照明は、環境意識の高まりで、需要の急増が見込まれる。シャープはLED照明を、液晶テレビなどと並ぶ収益の柱に育てたい考えだ。

 光源を縦長に配置したストレート型など3タイプの計11機種(4万4100~19万9500円)を、9月1日に発売する。冷蔵庫などの白物家電を手がける八尾工場(大阪府八尾市)で生産する。月に計1万3000台の販売を見込む。

 主力の液晶テレビ事業は、需給の変動が大きく「1本足打法から、太陽電池とLED照明を加えた3本足にすることが必要」(町田勝彦会長)としてい る。シャープによると、LED照明の国内市場は約100億円だが、2012年に約3000億円になると見て、2~3割のシェア(市場占有率)を確保したい 考えだ。

 LED照明は蛍光灯と比べた消費電力が約7割、寿命は3~4倍とされる。