明石市の松江海岸で6月4日に見つかったアカウミガメの卵は5日、砂の中の巣穴でふ化が始まった。この日、市が開始したインターネットによる生中継用のカメラで確認した。砂浜への這い出しは当初に予測した9日よりも早まりそう。
生中継は産卵場所に4基のカメラを設置して、午後1時から始めた。カメを確認したのは深さ約20センチの砂の中に設けたカメラで、午後4時半ごろ、モニター画面で日本ウミガメ協議会の水野康次郎さん(31)が見つけた。1、2匹のカメが動いていた。
巣穴には約100個の卵を産んでいると見られる。今後、ふ化が続き、地表の温度が下がると、ふ化したカメが這い出してくる。中継は市のホームページから見ることができる。