青森県警がリンゴ加工業者を捜索 果汁偽装表示の容疑で

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青森県弘前市のリンゴ加工品製造販売会社「青森県果工」が、りんごジュースなどの加工法や産地を偽装した問題で、青森県警は26日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、同社や佐々木隆夫社長宅を捜索した。

 佐々木社長は共同通信の取材に対し「わたしの指示で約2年前から始めた。罪の意識はあった」と偽装を認めている。県警は組織ぐるみの可能性が高いとみて資料を押収、取引業者に対する詐欺容疑の適用も視野に全容解明を進める。

 県の調査によると、同社は、りんご果汁入り飲料「バーモントリンゴ酢」で、中国などから輸入した濃縮果汁を使いながら「青森県産りんご果汁使用」と表示し、少なくとも昨年7月以降、約5キロリットルを販売した。

 一部のりんごジュースについても、原料に濃縮果汁を使いながら「ストレート」と偽り、約110キロリットル販売した。