消費者庁:「移転やむなし」 福島担当相、ビル契約更新せず

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福島瑞穂・消費者担当相は25日の閣議後の記者会見で、消費者庁の入居する民間ビルについて「国民の負担軽減に全力を尽くす。基本的に移転すること もやむを得ない」と述べ、現在の条件での契約を今年度末に更新しないことを明らかにした。ビル側と家賃減額交渉を進めるとともに、移転も視野に検討を進め る。さらに「4年後に内閣府の庁舎ができるので入れるよう努力したい」と述べた。

 同ビルは東京・永田町の首相官邸の隣にある山王パークタワーで、同庁は4~6階に入居。年間約8億円の高額賃料が問題視され、契約更新の期限が今月末に迫っていた。福島担当相は「官邸に近い消費者庁ではなく、国民に近い消費者庁をつくっていきます」と述べた。

 ビルは同庁の前身である内閣府国民生活局の職員らによる委員会が選んだ。公募のあったのは18棟で、入居ビルは7番目に高額だった。同庁は「各省 との連携の必要性から立地を最重視した」とし、賃料は「月額賃料が内閣府が契約する民間ビルの最高額を超えない」ことだけを評価したという。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090925dde041010013000c.html